子犬のお迎え当日準備すること・1週間は特に注意すること完全版!

※この記事はPRを含みます。

子犬のお迎え当日準備すること 飼う前に

こんにちは!東北最大級のブリーダーである母を手伝い、スタッフとしても働いているMadokaです!

今回は、子犬をブリーダーからお迎えする当日に準備しておくものや、お迎えしてから1週間は注意してほしいことなどを書いていきます!

このブログを読まれている方は、子犬お迎えの日をとても楽しみにされていると思います。

しかし、足りないものがあって困ったり、思っていたものと違うということも出てくると思います。

そういったことをできるだけ無くせるように、このブログを読んで準備してもらえたら嬉しいです!

お迎え当日準備しておくもの

子犬が生活できるように道具を揃えておく

まずは子犬をお迎えするにあたって、最低限の道具を揃えておきましょう!

子犬が生活するためには、寝床(子犬のスペース)やトイレ、フード、おもちゃがあればとりあえずは大丈夫です。

他にも必要なものが徐々に出てくると思いますが、まずはこれだけあれば大丈夫というものをご紹介します!

Madoka
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ブリーダーさんが最低限必要なものはサービスでお付けしてくれる場合もあるので、購入前に一度確認してみてくださいね♪

ケージ、ベッド

まずは子犬の寝床を用意します。一般的には、ケージと寝るための犬用ベッドやタオルケットなどを敷きます。

日中家に人がいないご家庭では、ケージの半分を寝床、半分をトイレにすることをおすすめします。

常に犬を見られる環境で、犬を放し飼いにする家では、ケージではなくバスケットでも大丈夫です。バスケットの場合は、バスケットの中は寝床にしてトイレは別の場所に用意しましょう!

トイレ、ペットシーツ

トイレはペットシーツを用意します。ペットシーツを直敷きでもOKですが、ずれてしまったり犬がいたずらしてしまう場合はトイレトレーにペットシーツを敷くと良いですよ。

子犬のうちはトイレが小さいと失敗してしまう確率が高いため、ワイドサイズなど大きめのものを用意することをおすすめします!

フード、フードボウル

フードは、お迎え直後は環境が変わったストレスでお腹を壊しやすいため、できるだけブリーダーさんのところであげていたフードと同じものを与えることをおすすめします!

その後フードを変えたい場合は、少しずつ新しいフードを混ぜて体調を見ながら変えていくようにします。

フードや水を入れるボウルも用意しておくといいですよ。

おもちゃ、おやつ

子犬はやんちゃな時期ですので、なんでも噛みたがります。そういったときにおもちゃがあると、おもちゃだけは噛んでもOKという教え方ができます。

おもちゃだけは噛んでも良い、それ以外はダメとしつけをすることで噛み癖のない子に育ちますよ。

また、しつけをするときのご褒美におやつもあるとしつけがしやすくなります。

毎月おもちゃやおやつ、しつけ本が届くサービスもありますので、気になる方はぜひ見てみてください。

ブリーダーの家までの行き方を調べておく

子犬を迎える準備ができたら、いよいよお迎えです。

お迎え当日迷ったりしないようにブリーダーのお宅までの行き方を調べておきましょう!

ブリーダーのお宅が遠方の場合は、新幹線チケットなどの予約も必要となります。

万が一の時のためにブリーダーさんの連絡先をスマホに入れておきましょう!

ブリーダーへの手土産は必要?

お宅にお邪魔するのだから手土産は必要か考える方もいるかと思います。

答えとしては、手土産は特に必要ないと私は考えています。

ただし、手土産があったほうが印象は良くなりますし、今後のお付き合いのことも考えるとないよりはあったほうがいいかなという感じです。

お菓子類は持ってくる方がたくさんいるので、おすすめはご当地の有名な食べ物やフルーツが喜ばれるのかなと思います!

子犬のお迎え前に知っておくこと・心構え

子犬をお迎えする前に知っていただきたいことがあります。子犬をお迎えしてから「こんなはずじゃなかった!」とならないためにも以下のことを知っていただき、子犬と良い関係を築いてほしいと思います!

Madoka
Madoka

子犬も心のある生き物です。ブリーダーさんとうまく連携して育てていきましょう!

お迎え直後は疲れやすい

お迎え直後は、子犬にとっては初めて家から出て知らない人と一緒に暮らすというとてもストレスがかかる環境となります。

かわいい子犬を迎えてたくさん遊びたい気持ちは分かりますが、あまりいじくりまわすことはせず、慣れるまでは少しずつ交流しましょう。

特にお子さんがいる家庭では、子どもが子犬と一日中遊びたがると思います。

最初たくさん遊びすぎると、慣れてから構ってもらえなくなると「もっと遊びたい!」と吠えるようになりますので、適度な遊び時間にするようにしましょう。

子犬はヤンチャでわんぱくなもの

人間の子どもと同じで子犬はヤンチャでわんぱくなお年頃です。

犬にも個性があり、その個体によって性格の違いはありますが、基本ヤンチャだと思っていてください。

ブリーダーの家ではおとなしかった子も、環境が変わるといきなりイタズラ好きになる子もいます(笑)

大きな心で見守って、子犬に無理のない程度に少しずつしつけをしていきましょう!

困ったことがあればブリーダーさんが相談に乗ってくれると思いますので、悩みを抱え込まず、ブリーダーさんに相談してみましょう!

急に環境が変わって鳴く・体調を崩す場合もある

子犬をお迎え直後は、急に環境が変わってしまうため子犬にストレスがかかります。

中には夜中鳴いたり、お腹を壊したり、体調を崩す子もいます。

少しでも体調に変化があった場合は、すぐにブリーダーさんに相談しましょう。

対応策を教えてくれたり、場合によっては獣医にかかることをおすすめされる場合もあります。

体調を崩したら心配で「獣医さんに見せなきゃ!」と思われるかもしれませんが、まずは経験豊富なブリーダーさんに相談してみて判断を仰ぎましょう!

子犬のお迎え後1週間は気を付けること

フードはブリーダーのところであげていたものを使う

環境が変わったところでフードまで変わってしまうとお腹を壊してしまう確率が上がります。子犬がおうちに慣れるまではブリーダーが使用していたフードと同じものを与えることをおすすめします!

慣れてきたら、少しずつ別のフードを混ぜて体調を見ながらフードを切り替えます。

もちろん、そのまま同じフードを使用してもOKですよ♪

可愛いからといって可愛がりすぎない

最初おうちに来たばかりのときは、気持ちも昂っていて余計可愛がりすぎてしまうものです。

子どもがいる家庭では特に、来たばかりの時に可愛がりすぎて子犬が疲れてしまいます。子犬が喜んでいるように見えても疲れてしまうものです。

また、最初だけ可愛がって、飽きたらケージに入れっぱなしという育て方をしてしまうと余計可哀想です。

慣れないうちは、遊んであげたりすることは程々にして、慣れてきたら遊び時間を徐々に増やしてあげましょう!

何かあったときはまずはブリーダーに連絡

体調を崩した、困ったことがあるというときは、迷わずブリーダーさんに連絡しましょう!

良いブリーダーであれば、アドバイスや相談に乗ってくれるはずです。また、その子犬のことを一番に分かっているのもその子犬を育てたブリーダーです。

その子犬に合った育て方やしつけの仕方なども教えてくれると思います。

一番やめてほしいパターンは、連絡もせずブリーダーの育て方を批判したり、難癖をつけてブリーダーに金銭を要求する行為です。

このようなことをしてしまうと今後の相談もしづらくなります。「お金を出して購入したから」「こちらはお客様だから」と身勝手なことをせず、子犬のことを一番に考えてください。育ててくれたブリーダーに感謝の気持ちも込め、一生付き合っていくような気持ちで、ブリーダーとの関係も築いていってほしいと思います。

まとめ:準備万端で子犬をお迎えし、ブリーダーとの連絡を密に取ってその後の関係作りをしよう!

子犬をお迎えするための物の準備から、心の準備、気をつけることを今回はまとめました。

結論としては、一人で悩まず、ブリーダーとしっかり連携しながらその子犬を育てていってほしいということです。

せっかくご縁があって子犬を家族の一員としてお迎えしたので、最高の関係を築いていきましょう!

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